1. HOME
  2. 会社案内
  3. 社長挨拶

COMPANY

会社案内

社長挨拶

MESSAGE

社長挨拶

私たちの社名「バリューチェンジ」には、私の強い想いが込められています。これまで築き上げてきた「バリュー(価値)」を、学びと挑戦を通じて「チェンジ(変化)」させ、最強のシニアを世に送り出したい。この想いこそが、バリューチェンジの存在意義であり、私たちが提供する価値です。

私は、以前の職場でいわゆる「部課長で終わる人」でした。
課長としての私は、常に「次は部長だ。いつ部長になれるのか?」と上昇志向を燃やして仕事に取り組んでいました。しかし、なかなかその道が開かれず、次第に「自分には運がない」、「会社に不満がある」など、焦燥感や不満が募る日々を送っていたのも事実です。

そんな混沌とした日々の中で、50歳を迎えた私は、「自分の価値」が世の中でどのように評価されるのか、真剣に考えるようになりました。自身の経験とスキルを見つめ直し、「強み」と「弱み」を可視化するために、自分の価値をマップ化し、実は今でも更新しています。
すると、これまでの経験は決して無駄ではなく、むしろ自分は「結構いけている」と感じました。
しかし、それだけでは足りない。答えは「己の変革」だと悟りました。

この気づきこそが、バリューチェンジの原点です。
50歳をすぎた中間管理職が、やがて定年を迎え、再雇用を選択するのも一つの道かもしれません。しかし、シニアが本当に生き生きと活躍できる可能性は無限大です。私たちは、そんなシニアが再び輝くための「機会」と「場」を提供し続けたいと考えています。

私たちバリューチェンジは、シニアが持つ無限の可能性を信じ、彼らが新たなステージで成功するためのサポートを全力で行います。私自身の経験を通じて培ったこの信念を胸に、これからも多くのシニアが社会で再び輝くお手伝いをしていきます。

社長プロフィール

出身:愛知県(名古屋市)
学歴:東京理科大学大学院(経営学研究科)
学位:MBA(明治大学大学院)、MOT(東京理科大学大学院)
※二つの学位は、いずれも50歳を過ぎてから取得

社長経歴

山一證券でのキャリアをスタートし、地元でIT事業会社を起業。その後、2001年にソニーグループに入社し、インターネットサービスプロバイダー事業の拡大やB2Cビジネスのマネジメントを担当。
2019年からは三菱商事系の事業会社において、社長付き運営統括兼CX事務局長、CX・DX統括部長を歴任し、B2Cビジネスの責任者として活躍。2024年3月に独立起業し、現在はバリューチェンジ株式会社の代表取締役として、また、株式会社プロシードのエグゼクティブアドバイザーとして、CX(顧客体験価値)を軸に企業の経営をサポートしています。